らーまるログ

思ったこと好きなことを書いていきます。

EOS Rが発売!ステップアップに欲しい僕が気になる点をあげていく!

f:id:la-marulog:20181029102507j:plain

ついに10月25日
キヤノンの初フルサイズミラーレス一眼 EOS R が発売開始!

 

今までSonyが独占していたフルサイズミラーレスの世界
僕もEOS70Dからのステップアップを考えていますが、
初号機となるとどうしても買って正解なのかどうか不安になってしまいますよね。

 

そこで今回は僕が思うEOS Rの
いいなと思う点、気になる点を紹介していこうと思います。

 

 

良い点

とにかく軽い・コンパクト

ミラーレス一眼の良い点といえばまずはその軽さ、そしてコンパクトさ

 

EOS Rの重量はボディーのみで
580gだそうです。

 

僕の持っている70Dの重量が
675gなので
約100gの軽量化ができます。

 

100gはだいたいマウス一個分の重さみたいなので
EOS Rに変えることで同じ重さでマウスを1つ持ち運ぶことができますね。

 

そして重さよりも僕がいいなと思うのは
本体の薄さです。

 

やっぱり望遠レンズなどをつけた時に生じるバランスの悪さは気になりますが
少しでも薄いとその分かさばらないので、
持ち運ぶ時に
「あの荷物が入らない」
「レンズもうひとつ持っていきたかったのに」
といったストレスが減ると思います。

 

EF-Sレンズが使える

EOS Rのポイントとしてあげられていたのが
アダプターを介することで
EFレンズとEF-Sレンズの両方が使えるということでした。

 

APS-Cのカメラを使っている人達の中には
フルサイズへのレベルアップは
レンズを変えなくてはいけないため
進んで手が動くことではないと思っている人が多いと思います(自分もそうです)。

 

しかしEOS Rではレンズを判別して自動的に1.6倍クロップをしてくれるため、
ストレスなくEF-Sレンズが使用できます。

 

素数がその分落ちてしまうのは懸念点ですが…。

 

ステップアップするなら6DmarkⅡよりEOS R

僕は70Dからフルサイズへのステップアップを考えています。

 

趣味グラファーである僕からすると
5DmarkⅣは少し手の届かない値段。

そうなると現在発売されているフルサイズ一眼レフの中で選択肢は
6DmarkⅡしかありませんでした。

しかし比べてみると
70Dから6DmarkⅡにステップアップするほどの魅力を感じることが出来ず…

 

70Dと6DmarkⅡの背面を見ていただくとわかるのですが
ほとんど同じなんですね。

 

f:id:la-marulog:20181029101450j:plainf:id:la-marulog:20181029101432p:plain

左が70D、右が6DmarkⅡ

写真はそれぞれ

キヤノンの最新一眼レフ「EOS 70D」、プロカメラマンは実機を触ってどう感じた? - 日経トレンディネット

軽やかなフルサイズ2代目 EOS 6D Mark II 最新情報+6D・5D3と何が違うのか比較ページ | とるなら~写真道楽道中記~

より引用させていただきました。


やっぱりカメラは所有欲が大事だと思うので、
こういった細かいことにも気を配っていくことが大切だと思います。

 

 

ちなみに体験会で話を聞いたCanon社員の方によるとEOS Rの立ち位置は

5DmarkⅣ > 7DmarkⅡ > EOS R > 6DmarkⅡ

だそうです。

 

有効画素数369万ドットのEVF

 

ファインダーを覗かない人はあまり関係ありません。

僕も風景撮影の際にはほとんどファインダーでピントを合わせることは無いです。
ただLIVE撮影をしているときはファインダーを覗いて撮影することがほとんど。

僕にとってファインダーは必需品です。

 

SONYのミラーレスで好きになれないポイントが

見にくいEVF

初めてα7Ⅱを触った時に試し撮りで酔ってしまい、
それ以来Sonyのミラーレスは敬遠してしまっています。

 

気になる点

耐久性

特にレンズとボディの接点の耐久性が気になります。

重い望遠レンズなどをつけた時にバランスが悪くなる話を先程しましたが
重みに耐えきれずに壊れてしまう可能性があることを懸念しています。

 

さすがに人並みのレンズならそんなことは気にする必要も無いのでしょうが……

 

RFレンズの今後がわからない

EOS R発売と共に時代がスタートした
RFマウントの今後が心配です。

そもそもEF EF-S EF-Mとマウントが3つもあるキヤノン
さらに加わったRFマウント。

 

アダプターを付けることで

EF EF-S➪EF-M RFへの互換性はありますが

反対はできません。

EOS Rを買った後にRFレンズを買っていくべきなのか
今後一眼レフカメラに戻る可能性を考えて
EFレンズを買っていくべきなのか

 悩みが増えます。

 

シングルスロット

いろんなサイトやブログで書かれている
シングルスロットの件。

このクラスの一眼レフになるとダブルスロットが当たり前になってくるみたいで
確かにバックアップを取れたりRAWとJPEGを分けて記録できたりするのは魅力的です。

 

ただ僕ら趣味グラファーにそこまでの仕様は
必要あるのかと言われると難しいところです。

撮った写真に顧客がいる訳でもないので、
SDの故障を心配するのであれば、
過去の写真を保管しているHDDの故障を心配した方がいいのかなと思います。

 

サードパーティレンズの対応について

Nikonのフルサイズミラーレス一眼は
現状ではFTZアダプターを介してタムロンレンズを装着するとエラーが出てしまうみたいです。

今後のフォームアップで改善されていくかもしれませんが、
純正レンズに手の出ない学生にとっては
危機感を感じたニュースでした。

 

ヨドバシにてEOS Rをタムロンレンズ、シグマ レンズで試し撮りした感じでは
大きなエラーが出る気配はありませんでした。

 

ただ試し撮りではわからない部分も多いので
情報収集をしていかなければなりません。

 

コントロールリングも問題なく使用できるのが
1番嬉しいです。

 

まとめ

感じていることを書きましたが
とりあえず僕的には

まだまだ分からないから様子見!

でいこうと思います。

 

本当は体験会に参加してとてもしっくりきたので
今すぐにでも欲しいですが、

 

情報が少ない今
すぐに買える余裕は生まれてきませんでした。

 

でもいつかは欲しい!!!!!